ドイツの車について

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近年、街を走っていても外車、いわゆる輸入車をよく見かけるようになりました。
なかでもベンツやBMWを皮切りにアウディにフォルクスワーゲンといったドイツ車の人気は留まることを知りません。


そもそも日本国内で販売されている輸入車のほぼ7割がドイツ車と言われています。
ベンツやBMWあたりはしょっちゅう見かけるドイツ車メーカーといってよいでしょう。



ドイツ車の魅力というとまず、日本の国産車では考えられないようなスタイリッシュなデザイン性が挙げられます。
日本車が外見のフォルムよりも燃費や性能、耐久性に重点が置かれがちなのに比べ、ドイツ車が人々を虜とする最大のポイントがそこにあります。

また、ドイツのイメージといえば、アウトバーンという人もいるほど、国内に敷設された速度無制限で走行可能な高速道路はドイツ車の性能を押し上げてきたといえるでしょう。

常に超高速走行を意識したクルマづくりが求められてきたため、ボディ剛性や走行の安定さ、安全さ、そしてスピード性能が他国の車と比較してもずば抜けているのです。



日本もトヨタやホンダを始めとする世界的企業がある自動車産業のメッカですが、ドイツも国全体が自動車生産に力を注いでいるほど車に熱を入れています。なんとドイツの輸出全体の約4割が自動車ジャンルであり、さらに国内労働者全体の約15%が自動車に関する職業に従事しているほどです。


ドイツ車の歴史は大変古く、メルセデス・ベンツやポルシェは世界的にも高級車の代名詞としてその名を広く知られています。
日本でもドイツ車といえば『高級で高そうだけど、乗り心地がよくて頑丈だから安心』といったところではないでしょうか。

とくにフォルクスワーゲンは高級車というよりも大衆車のラインナップが数多いため、比較的経済的に負担が少なく憧れの質実剛健なドイツ車を楽しむことができます。しかも、それぞれのモデルによってガラリとフォルムに味わいを持たせたデザインで、乗る側を飽きさせることがありません。

ドイツ車とは、ステイタスと安全安心を兼ね備えた高デザイン性にあふれた高級車なのです。




アウディ A1/A1スポーツバック

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アウディ初のコンパクトカーモデル、それがこのアウディA1/A1スポーツバックです。

フォルクスワーゲンで言うと、「ゴルフ」クラスの大きさであるA3まではラインナップとして用意されていましたが、今度はBMWグループのMINIを意識したのか、カジュアルでスポーティなキャラクターをもったこのA1が登場したのです。

A1のボディタイプは、3ドアとスポーツバック5ドアの2種類が設定されています。
やはりBMWのMINIを大変意識していますね、MINIと同じように、このA1でも「コントラストルーフコレクション」と呼ばれる、ボディの色ごとに専用の組み合わせが可能な2トーンのボディ色がオプションで用意されています。
ボディ色はA1が10色、A1スポーツバックには9色が用意されています。

逆にインテリアのデザインがシンプルで落ち着いた感じ。インパネ部分はソフトパッドで仕上げられており、しかも一体構造になっています。

エクステリアにインテリアを含めて、このA1シリーズには、オプションが豊富に用意されているというのが特徴でしょう。

上述のように「コントラストルーフコレクション」以外にも、インテリアのエアコンの吹き出し口に装着するカラーが選べる「エアベントスリーブカラー」や、「バイキセノンヘッドランプ」、「オープンスカイルーフ」なども用意されていますし、オーディオには「BOSEサラウンドサウンドシステム」も用意されています。

搭載エンジンは、1.4L直列4気筒ターボ、これに7速ツインクラッチ(Sトロニック)を組み合わせ、コンパクトな車らしく出足はスムーズで、操作に対する反応も同じくスムーズ。

販売が大変好調なこのA1/A1スポーツバック。アウディのけん引役となっているモデルです。


Audiについて

Audiについて

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ドイツ車といえば一般的にはメルセデス・ベンツやフォルクスワーゲンを連想する人が多いでしょう。
Audiはそんな競争が激化する日本国内の輸入車販売において、遅れてきたルーキーのような立ち位置でいま販売台数を着実に伸ばしてきているドイツ車メーカーです。

とくに本格的なAudi販売が日本でスタートした20数年前から念願の販売台数・年間120万台を突破し、いま大変勢いに乗っています。

意外に知られていない事実としては、Audiが1964年以降、フォルクスワーゲン・グループに入っているということです。現在はフォルクスワーゲンの一つのブランドとして販売が続けられています。

Audiの人気を不動のものとしたのが、1980年代以降、クワトロシステムを開発して市場に送り出したことでしょう。それまで世界ラリー選手権等で二輪駆動が主流を占めていたところ、四輪駆動のパワーを推し進めました。

Audiの魅力の一つにシングルフレームグリルが挙げられます。とても特徴的なデザインは3代目A6モデルからその歴史を刻み始めましたが、いまではその他、バラエティあふれるモデルでAudiらしさを刻印するため採用されています。シングルフレームグリルを一度見たなら、そのワニ口のようにざっくりとこちらを向いた視線を忘れることはできないでしょう。

また、最近では若者の高級車人気を呼び起こそうと、質実剛健なデザインにスポーティな味わいをプラスしているモデルが増えているのもAudiの企業努力が伺えます。

魅力のもう一つとしてドイツ車らしいインテリア空間があります。
ハンドルに始まってメーターやダッシュボード周りの作りはもとより、シートの皮革の使いかたもセレブレティにあふれて満足の行く乗り心地を約束します。

もちろん、ドイツ車ならではのダイナミックな走りと安定性は言うまでもありません。Audiならではのクワトロシステムによって走行性を大切にする姿勢は今も昔も変わっていません。

 

 


Audi A6 アバント

Audi A6 アバント

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Audiを支えるこれまでの A6モデルをステーションワゴンタイプ(5ドア)でアレンジしたのが A6 アバントです。

普通はステーションワゴンというネーミングを使うところを Audiではアバントという単語にこだわっている。これは単にともすればビジネスライクな荷物を運ぶことをメインにしたステーションワゴンというイメージを脱却するため、あえてフランス語で「さらに一歩前へ」というアバントなる単語を使用し、少しでも先を行く先進的なセレブレティ・カーを目指す背景が存在しています。

この A6 アバントでは、ステーションワゴンのような荷物を積むことを最優先させるカーデザインではなく、なによりもスタイリッシュな美しさを追求するという Audiならではの矜持があちこちに感じられます。

試乗者の感想でも「実際の大きさよりもボディが小さく感じられるから運転がしやすい」「室内がゆったりしているからステーションワゴンにありがちな窮屈感がない」といった好意的なものがほとんどです。近年の Audiの大きな流れであるアルミ素材を生かす「アルミハイブリッドボディ」ならではの軽量化技術が走りやすさにも存分に生かされていると考えられます。

こちらの A6 アバントのスペックは、排気量で堂々の2,772ccで、最高出力が204ps・最大トルクにいたっては28.6kgmをマークするなど、2.8 FSI クワトロの魅力が満載です。しかも、V6エンジンかつ4WDにもかかわらず車両重量も比較的軽量なのが嬉しいポイントといえるでしょう。

これらのエンジンとボディの軽量化によって叩きだされた燃費は、驚きの11.8km/リッターとなっています。以前の数字が9.7km/リッターだということを考えれば、記録的なものとなっており、エコに厳しいドライバーの支持も受けられそうです。

それぞれのスペックのバランスもよく、これまでのステーションワゴンの常識を変革する A6 アバントは、どちらかというと玄人好みのこだわりな一台という印象です。

 


フォルクスワーゲンについて

フォルクスワーゲンについて

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フォルクスワーゲンの歴史は、1934年のナチス・ドイツ時代にまでさかのぼります。
当時、ドイツ国民の人身を掌握する必要があったヒトラーの指示によって、ドイツ庶民が誰でも所有できる小型の自動車づくりをスタートさせたのが発端です。

残念ながら第二次世界大戦の激化によって陸軍向けの軍需生産期間を経て、戦後晴れてフォルクスワーゲンの語意通り「大衆車」づくりが始まりました。

フォルクスワーゲンといえば、いまでもかぶとむし型のフォルムで親しまれたビートル(タイプI)を思い出す人が多いと思います。累計生産台数において世界一記録となった2152万9464台を市場に送り出し続けました。

フォルクスワーゲンを代表する車種といえば、ビートルの理念を引き継いだニュービートルやゴルフ、ポロが知られています。
いずれも目新しく新奇なイメージというよりも、ドイツ車らしいどっしりと真面目な印象のデザインが主流です。したがって、若者から年配者までノーマルなデザインの車が一番と考える人々に圧倒的な人気を博しています。

とはいっても、日本車に比べるとそのインテリア空間はハイクオリティを極めています。
リーズナブルな大衆車が多くラインナップされているにもかかわらず、基本的な内装はシンプルかつ上質さを湛えています。考え尽くされてミニマリズムを具現化した無駄のないハンドル周りやシートは素晴らしい乗り心地を提供しています。

一方、大衆車を地で行くフォルクスワーゲンは、市街地をたくみに走り回るコンパクトなエンジンを積んでいます。もちろん街乗りに不足はなく確かな走行性能です。もちろん、アウトバーン走行を前提とするドイツ車のため高速走行も十分に対応し、ファミリーカーらしい幅の広い乗り方が楽しまるでしょう。

ちなみに、ここ10年のフォルクスワーゲンの歩みはプレミアムカーの開発を重視し、2002年のフェートンに代表される高級車をプロデュースしています。

 


フォルクスワーゲン ゴルフ7

フォルクスワーゲン ゴルフ7

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フォルクスワーゲンを代表するモデルの一つ、ゴルフのニュータイプが2012年に発表されました。

ゴルフはその1974年販売スタートから、ドイツはもとよりヨーロッパでもこの日本でも愛されてきました。
これまでの累計販売台数が約3000万台という驚異的な数字を記録しています。

ゴルフ7は、これまでのフォルクスワーゲンの良さをうまく融合させた呼び声が強く、全方向的な可能性を押し広げたといいます。

もっとも特徴を呈しているのがゴルフ7を見てすぐに気づくそのフォルムの面白みです。
モジュラー・トランスバース・マトリックス、略して MQBと呼ばれる最先端の設計のもと生み出されたプラットフォームは、開発費になんと5兆円超を費やしたフォルクスワーゲンの威信を掛けた一大プロジェクトでした。

このMQBをフォルクスワーゲンのみならず Audiをはじめとるすグループの自動車に導入しシェアすることで、コストを一段と下げることに成功しています。

とりわけこのゴルフ7ではトップレベルのエンジンスペックを搭載しており、それぞれ『148ps/2.0 TDI』並びに『シリンダー・ストップ機能搭載/140ps/1.4 TSI』となっています。

ベースとなるスペックとしては2009年にワールドカーオブザイヤーを受賞したゴルフ6と大きな違いは見られません。しかし、将来的な方針で挑戦すべきタイミングを迎えたフォルクスワーゲンにとって MQBで初めて本格的な勝負を挑んできたのがゴルフ7であり、市場の反応が注視されます。

とくに注目すべきなのがそのボディの軽量化でしょう。アルミニウム素材採用によって100kgものカットを実現しており、燃費向上に一役買っています。かつての燃費から23%向上したともいわれ、高速道路走行においては21.3km/リッターをマークするなど、ドイツ車の概念を覆すエコな走りを体感しながら車と遊ぶことができるでしょう。